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ニュースレター 2015年 4月

■2016/02/19 ニュースレター 2015年 4月
湿痰とは、体内の水分が過剰なタイプです。

余分な「水」が「気」と「血」の働きを妨害しています。
色白で肥満という体質の方が多く、皮膚はむくんでいます。
 
1 湿(しつ)痰(たん)の大まかな特徴
余分な「水」は、重くて冷たく身体中に水たまりをつくります。少し動くだけで汗が出て、動悸息切れが目立ちます。雨や湿度の多い日は、苦手。そういう日は、余分な「水」が「気」「血」の循環を邪魔します。

倦怠感、手足のだるさ、めまい、頭痛、静脈瘤などの症状が出ることも。

2 湿痰の詳しい特徴
(1)水の過剰で元気がない
一言でいうと肥満タイプです。
何かにつけて、飲み物に手が伸びる習慣があります。
不必要な水分が多いため、鼻水も多く出て、トイレの回数も多くなります。
「水」は、漢方医学では、「津液(しんえき)」といっています。この津液、気、血と同様に、体と心のバランスをとるためにとても重要です。
体を潤し、間接や筋肉の動きをなめらかにする働きがあります。
 
しかし、必要以上に多くなれば、もちろん弊害が出ます。それが、上記の症状となって現れてきます。
 
また、気、血の働きにも悪影響を与える厄介者と
なってしまうこともあります。余った津液は、「湿」となり、更に進むと固まって「痰」となります。

「痰」は、肺や気管支のほか、体中の至る所で発生します。

(2)寒がりなのに暑がり
「湿痰」タイプは、体中に水袋を抱えて生活しているようなもので体が重くなるのは無理ありません。
 
気温にも左右されます。雨の日や湿気が多い日は、特に反応して調子が悪くなります。
気血の動きを怠慢にさせることから、倦怠感、手足のだるさ、めまい、頭痛といった症状が表れます。
睡眠不足にも悩まされます。
 
「湿」によって、お腹がごろごろし、また胸やお腹が苦しいことも多いですね。水分超過のため下痢の傾向に。少し動くだけで、汗もたくさん出ます。

皮膚や手足の末端に「湿」が貯まることで、
冷えにつながりむくみや湿疹、ときにはかゆみといった症状も出てきます。

また、下半身に貯まってしまった水は重いため、
なかなか上昇できません。すると、のどが渇きます。のどが渇けば、水分が欲しくなります。でも、飲んでも気分は悪くなるばかりで体は欲していないのだから。

3 湿痰の病気
湿痰タイプの方が、かかりやすい病気は次のとおり。

アレルギー性鼻炎 花粉症 アトピー性皮膚炎   肺水腫  気管支拡張性  慢性気管支炎など
これは、「湿」が肺に溢れた場合に起こるものです。全身が過剰になると次のような病気になることも。
高血圧症 甲状腺機能低下症
局所だと、腎水腫、大腸炎、各種浮腫などに。
また、皮膚で局所的に過剰になると次の病気が現れます。
帯状疱疹 口唇ヘルペス いぼ 白癬症(水虫) 蕁麻疹など
 
「湿」によって「水」の流れが悪くなり、「血」に影響を与えると次の病気に。
緑内障 メニエール症候群 心不全 心筋梗塞
 
「気」に影響を与え乱すと次の症状が出てきます。
気管支喘息 分裂病 うつ病  神経症など

関節の流れが滞ると、次の症状が出てきます。
慢性関節リウマチ 慢性関節炎 痛風  
頸腕症候群 五十肩など
また、「腎」の働きが低下すれば、慢性腎炎や腎不全に発展することもあります。

4 湿痰の養生(水はほどほどに)
湿痰タイプの方は、からだの中の「水」が滞っている状態です。
「水」は、陰陽でいう陰に当たります。水分をたくさんとる傾向があります。であるならば、話は単純です。
 
意識して、水分をとらないように心がけましょう。特に、冷たいものは控えたいところです。
余った「水」は、体の中で冷えて悪さを始めます。冬でも、冷たいビールを好んで飲んだり、アイスクリーム好きな方に、「湿痰」タイプが多いですよ。
 
〈アドバイス〉
 ・のどが渇いたときだけ、水分補給をしましょう。
 ・少しずつ飲みましょう。
 ・冷たいものは、できるだけ控えましょう。
 ・必要以上に食べることのないように。

5 湿痰の養生(水を追い出す)
体に溜まった「湿」を外に追い出す手法は、ずばり運動です。
体内の循環をよくして、排出するのです。
ただ、サウナでこれをやろうとするのは問題です。

サウナは、不自然な温度や湿度の環境をつくります。その結果、体の表面に過度な負担を強いります。

漢方医学では、体の表面を守るのは「肺」の役割とされています。サウナによる皮膚への攻撃は、肺を痛めることになります。
体内の水を集め、体中に分散する行いは、肺の役割です。
弱って水をまけない状態の「肺」に対し、更に攻撃をすれば、弱るのは当たり前です。このタイプの方は、ご注意ください。
 
では、どうするか。体の動きを活発にしましょう。運動です。スポーツクラブに行ったり、ジョギングをする必要はありません。日常の生活で、テキパキと動けば事足ります。

動くことで、体内にとどまる「水」を、グルグル回しちゃいましょう!!
 
すると、「湿」が自然になくなっていきます。汗がでれば、なおさらグッドです。なお、疲れた夜は、ぐっすり眠ってくださいね。昼間は活発に、夜は静かに。
 
陽気に振舞うことです。明るく元気に生活すると陽気が動き、陰の性質を持った「湿痰」が影響を受けて動くという流れです。
 
お分かりいただけましたでしょうか?
 
最後までお読み頂き有難うございます。
 
院 長



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